ブレイクスルーペアレンティングとは

ブレイクスルーペアレンティングとは、米国で100万人以上が受講している「親であることを学ぶプログラム」です。

子どもを変えようとせず、親・夫婦の意識を変えることで、ありのままの子どもを受け入れられるようになることを目指します。

その親の姿が子どもの心の安定につながり主体性・忍耐力・コミュニケーション力・協調性・独自の発想力など、未来の世界を創っていく人間に必要な能力を育てます。

共働き世帯の増加、教育改革、求められる人材の変化により、私たち子育て世代はロールモデルがいない状態です。
過剰な情報の中から不安なまま子育ての選択をしています。

このプログラムにより、パートナーと家族や子育てのあり方を考え
さらに今は何をすることがよいのか、ということを共有することで
漠然とした不安がなくなります。

子どもたちが「毎日幸せ!生まれてきてよかった!ママやパパから愛されている!」と自己肯定できるようになります。

様々な視点から子育てを分析し、
日常の言動を今日から変えることができるプログラムです。

 米国では多くの専門家(教師、保育士、子育て支援センターのスタッフ、心理学者、看護師、人権の専門家、弁護士など)に対してこのプログラムが効果を発揮しています。

また、ワシントン州においては、裁判所が問題を抱える家族に対し
受講を
推奨する代表的プログラムに指定されています。

 

<基本となるプログラム>

1.「子育ての4つのアプローチ」私はこういう親のタイプだった!

2.「子どもの行動の原因を理解する」その行動の原因はこれだったのか!

  「子どもに責任を教えるとは」自分で自分のことをやらせたい!

3.「子どもたちの自尊心を築く」私は僕は愛されてる!価値がある人間なんだ!

4.「非認知能力の築き方」非認知能力ってそのことだったのか!

5.「親子の効果的なコミュニケーションとは」こういう言い方をすればいいのか!

6.「罰を与えることの問題」 「愛のあるしつけとは」罰と躾は大きく違う!

7.「子どもの思考回路」そうか、子どもはこういう考え方をしているんだ!

8.「家族の愛とは」家族の愛の大切さを改めて実感する。

9.「夫婦間の効果的コミュニケーション」これでケンカやイライラも収まる!

10.「家族の問題を解決する」避けている小さな問題を解決していこう!

11.「思春期前のコミュニケーション」思春期の子どもたちとはこう話そう!

12.「大人が自己肯定感を持って生きる姿とは」

 

ブレイクスルー ペアレンティング プログラム開発者

Jayne A. Major, Ph.D.  

1959 年 アリゾナ州立大学 心理学の修士号取得

1972 年 カリフォルニア州立大学にて社会学、教育哲学の博士号取得